大人だけではなく、花粉症に悩まされる赤ちゃんは意外にも多いものです。自分で対策をすることができないため、出来る限りの花粉症対策をしてあげる必要があります。具体的には、その日の天気や花粉情報を見ること、できるだけ外に出るのは午前中に留めておく、などの対策ができます。花粉は、風のつよい晴れの日の午後に多く飛散し、雨の日に少なくなるのです。そのため花粉の飛散が少ない午前中に外出を済ませておくと良いでしょう。外出の際にはつばの広い帽子をかぶせてあげたり、赤ちゃん用のマスクをつけるてあげるのも効果的です。外から帰ったら、家に入る前に大人も含め服についた花粉をしっかり払います。赤ちゃんは言葉で伝えられないため、気づいたときには花粉症が悪化している可能性も考えられます。気になる症状が見られたらかかりつけ医師に相談するようにしましょう。